ほんとうに はじめての つめしょうぎ
880円(税込)
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「将棋初心者の子どもたちでも楽しめる詰将棋の本ってなかなかないよね」
初心者・熟練者にかかわらず、将棋を指す子どもたちにはぜひたくさんの詰将棋の問題にチャレンジしてもらいたいのですが、書店などで売っている詰将棋の本をみると、難しそうなものが多いですよね。(詰将棋の本に限らず、将棋の本には難しそうなものが多いのですが・・・(´-`).。oO)。そんな現状を嘆く声から生まれたのが、初心者の子どもたちの「楽しい」と「分かりやすい」にこだわった『ほんとうに はじめての つめしょうぎ』です。
『ほんとうにはじめてのつめしょうぎ』のここが楽しい
ドキドキワクワクのストーリー仕立て
「ほんとうに はじめての つめしょうぎ」では、将棋おうこくの王子ショウが、将棋マスターを目指しながらいつつワールドを冒険するという物語にそって詰将棋の問題を解き進めます。詰将棋問題のタイプにより、「もり」「みずうみ」「どうくつ」「かざん」「しろ」の5つのステージがあったり、詰将棋の旅の途中で様々なキャラクターに出会ったり、まるでRPGのようなどきどきワクワクのストーリーが、まだ詰将棋に慣れていない初心者の子どもたちの「楽しい」を引き出します。
「好きこそものの上手なれ」といいますが、楽しく詰将棋の問題に取り組むことで、子どもたちにますます将棋好きになってほしい。
この本には、そんな思いが込められています( ^∀^)
詰将棋の問題をどんどん解きたくなる遊び心溢れる仕掛け
例えば、ステージごとに新しいキャラクターが登場したり、詰将棋の問題に正解するたびに色塗りができる塗り絵があったり、晴れて将棋マスターになると表彰状がもらえるなど、この本には、初心者の子どもたちが、どんどん詰将棋の問題を解きたくなるような遊び心溢れる仕掛けを随所に散りばめています。初心者か否かにかかわらず、何ごとにも熱しやすく冷めやすいのが子どもたちですが、学習の中にあそびの要素を取り入れることで、最後までモチベーションを維持しながら楽しく詰将棋の問題に取り組むことができます
ここが「分かりやすい」
上達を実感できるレベルアップ形式
将棋初心者のための詰将棋の本「ほんとうに はじめての つめしょうぎ」は、子どもたちがちゃんと「できた!!」を実感できるような問題構成になっています。詰将棋問題全50問の全てが1手詰(次の指し手で詰むもの・初心者でも取り組みやすい)の詰将棋となっており、詰将棋の問題のタイプ(例えば持ち駒を使って詰める、盤上の駒を動かすなど)により分けられた5つのステージは、1問ごとに徐々に問題がレベルアップしていくように詰将棋の難易度が調節されています。
どんなに楽しい設定でも、最初の1問目の問題から難し過ぎてこたえが分からないとなると、子どもたちがしょんぼりしちゃいますよね(^_^;)
その点、「ほんとうに はじめての つめしょうぎ」では将棋をはじめたばかりの初心者のお子さんでも無理なく、そして上達を実感しながら詰将棋の問題を解きすすめることができます。
とにかく見やすい問題とこたえ
将棋初心者の子どもたちのための詰将棋本を制作するにあたり、実際に、将棋初心者の子どもたちと、子どもたちのママさんを対象にユーザーテストを実施しました。テストに参加したママたちからいただいたご意見で圧倒的に多かったのが、「とにかく見やすい!」という声でした。
詰将棋の本にかかわらず、小さなお子さんに何かを教えようとする場面では、先にママがその本に書かれている内容を理解してから、内容を咀嚼して分かりやすく子どもたちに伝えるということが多いと思うのですが、この詰将棋本ではその手間は必要ありません。
なぜなら、一般的な将棋の本だと、駒がぎっしり並んだ9×9の盤面に、「2二歩 4一銀・・・」など棋譜、将棋用語のオンパレードということも少なくないのですが、「ほんとうに はじめての つめしょうぎ」では、将棋初心者の子どもたちでも見やすいようにと、詰将棋の問題ページと解答のページのどちらにも5×5のに大きな図面を1つずつしか掲載していません。
また、難しい将棋用語は一切使わず、駒の動かし方も◯や→を使って図示するなど極力読ませる量を減らす工夫をしました。
詰将棋本のページを開けば、そこに何が書かれているのか一目瞭然です。
その他
かばんに収まる手帳サイズでいつでもどこでも詰将棋
将棋道具や対戦相手が必要な対局とは異なり、「サクサクできる」「一人で出来る」という気楽さが詰将棋の魅力の一部なのですが、将棋初心者の子どもたちのための詰将棋本「ほんとうに はじめての つめしょうぎ」では、ここにさらに「いつでもどこでも」という新たな気楽さを加えました。かばんのポケットにすっぽり収まる手帳サイズなので、電車での移動中、飲食店で注文したものが出てくるのを待つ間などいつでもどこでも本をひらいて詰将棋を楽しむことができます。
将棋や詰将棋に対する「敷居が高そう」「難しそう」というイメージを取り除き、将棋初心者の子どもたちが楽しさの中で将棋の技術を身につけることに注力した「ほんとうに はじめての つめしょうぎ」。
将棋をはじめたお子さんへ、詰将棋本の最初の1冊にいかがですか?
1ページ1問でとても見やすく、クエスト式になっているからか息子が自分で読みながら1人でどんどん取り組んでいます。
小さな子供が1人で取り組む際、1ページに3つ4つ問題があると情報量が多いからか気が散ってしまい問題に集中する事が難しくなります。その点こちらは1ページ1問になっているので読みやすいようで、空き時間に読んだり1人で取り組んだりする事ができ、僕は将棋やれるかも?と自信に繋がっているようです。この次くらいの難易度でもう一冊くらいこのシリーズで欲しいくらいです。